鶯谷といえば誰もがまず連想するのは、やはり花街としての性格が強いところで、風俗店やラブホテルが多いといったイメージを抱かれる人が多いことでしょう。
たしかにそうした面もあるエリアですが、鶯谷の特徴や魅力はそれだけではありません。
鶯谷駅は山手線29駅のなかでもっとも降りる人が少ない駅であるといわれ上野、日暮里にはさまれていながら、非常にゆったりとした現代の都心のせかせかとした雰囲気とはまったく異なった空気感が降りてすぐに感じられます。
大きなロータリーなどはなく、人情味あふれるのんびりとした空気が広がる街で、古くからの街の趣、東京下町の面影を全身で感じられる街といえるでしょう。
駅から西側へ向かうと上野恩師公園の北側にあたり、高級住宅街として知られる上野桜木があります。
このあたりは閑静な住宅地で、ハイクラスな香りがあるといえます。
また寛永寺や東京国立博物館、東京文化財研究所、国際子ども図書館なども近くにあり、文化的な性格も漂わせているという特徴があります。